前回はオレの音楽人生を決定付けたボーカリストとして
セバスチャン・バック
の話をしたんだけど、他にも影響を受けたアーティストは沢山いるわけで。
そこで今回はオレが生きてきた年代ごとに特に影響を及ぼしたアーティストを紹介するぞ!
※あくまでその年代に聞いていたというのが大前提。平成の終わりに昭和のアーティストが出てくることも多々あるよ。
ガキ中のガキ。
音楽も
”聴く”
というより勝手に
”耳に入ってくる”
って感じだったけど確かに好きな音楽はあった。
中でも特筆すべきは細川たかしとアラベスク。
細川たかしはオレが初めて大勢の人の前で歌ったアーティスト。
北酒場を親父の会社の忘年会(当時の忘年会は家族同伴可だったようだ)で歌ったんだよなぁ。
歌い終わった後のみんなの笑顔と歓声に幼い心は震えまくってしまったのだ。
そしてアラベスク。
これは親父が鬼リピして聞いてたので勝手に耳に残った。
オレの中にあるダンスミュージックはアラベスクによって形成されたんだ。
…ってさっき気がついた(笑)
思春期ど真ん中のこの時代。
媒体もカセットテープからCDへ。
この時代が一番CD買ったなきっと。
かなり厳選してピックアップしたつもりだけど、この時代は色んなボーカルの音楽聞いてた。ラジオもよく聞いてたなー。
でもやっぱり圧倒的に聞きまくってたのはXとLUNA SEA。
これはオレの性格が思いっきり関係してくるんだけど、気に入ったものは飽きるまで、潰れるまで、擦り切れるまで、壊れるまで愛してしまうんだよね。
ただこの2つのバンド(特にLUNA SEA)は全く飽きなかったな。
憧れだし目標だった。
初めてコピバン組んだのもこの頃で、高校の文化祭でやったROSIERは今でも鮮明に思い出される。まぁきっと脳内でだいぶ美化されてるだろうけどね。(笑)
たまたまなのか必然なのか分からないけど、この頃はバンドの音楽ばっか聞いてたな。
CDの新譜が出ればショップに行き購入。
ワクワクしながら向かう先は学校の音楽準備室。
そこで爆音でCDをかけながら絶叫するっていう、今考えるとどう考えてもヤバイ行動をしてたっけな…
うちの親と兄弟の影響がバリバリあった80年代。
マンガとアニメとゲームをこよなく愛し、ラジオやテレビ、CD、着うたなんかで片っ端から聞きまくってた雑食期の90年代。
ほぼ好きな音楽性が固まってきたところでいよいよミレニアム、2000年代に突入していくんだけど…
長くなりそうなので次回に持ち越し!(笑)
次回!影響を受けたアーティスト(ボーカル編)part2でお会いしよう!
まったねー\(^_-)-☆