はいどうもお久しぶりのしゃあですよっと
あまりにも久しぶりすぎて一体最後にブログ書いたのいつだろうと思って調べてみたらなんと 2019年11月でした。
マジでコロナになってから何にもしてなかったんだなーってよく分かるよね。
しかしさすがに今回はね、もういよいよ書かなきゃいけないなと思ったので久しぶりに書いちゃいます。
Rose’n’Ciel史上初だと思うんだけど3日連続ライブ(仙名東)っていう今までにないチャレンジ!
どんな裏側があったのかを書いていこうかなと思います
1日目 仙台space Zero
まず一日目は地元仙台からもう言わずと知れたスペゼロですねいつもお世話になっております。
スペゼロはなんと今年で6周年ということで6周年 Anniversary 7 Days 七日間ぶち抜きでライブをやるってんでその5日目に出させていただきました。
ただライブ当日の2021年5月28日っていうのはまだまだ仙台でも時短要請が出ている時期だったので出番が早くて我々ローゼンシエルの出番が18時20分からと言うね
通常のライブだったらトッパーぐらいの時間ですがなんと我々3組目でした。
とはいえそこまですごい早い時間じゃないので本当だったら余裕をもってライブできるはずだったんだけど、実は私ライブ本番前に所用があってライブハウスを離れていたんだよね。
その所要が何とも時間通りに終わらなくてさー焦った焦った💦
んでライブハウスに着いたのが17時50分だったかな ?
出番まで15分しかないっていう状態でたどり着いた時は冷や汗ダラダラだったよね。
いつも思うんだけど時間に余裕を持って行動してるはずなのに、なんでかしんないけど気がつくとあっという間に本番とかねそういうのが多いんだわ。
段取り悪いのかもしれんな分かってんのに治らないって言うねもう病気だね。
しかしそこは何と言っても熟練の技コーデ?でなんとか用意を済ませてギリギリ本番までには間に合わせたよ。
3日連続ライブの初日からこけるわけにはいかないからね!(自業自得)
んで相当気合入れてライブスタートしたんだけど、最初はね順調だったんだよ?
オレ基本的に頭を振らないという選択肢がないのでライブ中にね、当然のことながらいつも通り頭を振るよね。その時事件は起きたわけだ。
スポーン
….
….
あれなんかさっきより頭軽くね?
まあこの擬音から察してもらえればいいと思うんだけど、うん直接現地でその様子を見た人と配信を見た人だけは分かることだけどさトラブったよね。びっくりしたよね。
結構序盤の方でスポーンをしちゃったからまあもう笑うしかないけど。これがなんかさーCharクオリティって感じ。ステージ上でスポーンをしたのは人生で3回目ぐらいかな確か( ;∀;)
今後対策考えます💦
↑スポーン前
↑スポーン後
多少?のトラブルはあったもののばっちりステージを終えていざ物販へ
翌日の5月30日は名古屋でライブがあるので今回は終演までいないで自分達の出番が終わった後に移動しようっていうふうにしていたので、かなりバタバタと物販しちゃってローゼリアンの子達やお客様には申し訳ないことしたなぁと思ってるごめんね。
ただそのローゼリアンの子達の協力もあって思っていたより早く撤収作業ができたのは良かったかな。ほんとありがとね(*´ω`*)
そんなわけで1日目のスペゼロは終了。
ここから俺たちの本当の遠征が始まる。
↑スペゼロ恒例 鏡越しにパシャリ📷
1日目 移動中車内
↑なんかメンバー増えた?マック食って遠征移動スタート
正直遠征の醍醐味って移動中の会話だったりするんだよなーっていつも思うんだよね。
マジでローゼンシエルの面子って5人が5人とも変なやつばっかりだから、会話がまあもうとにかくカオス。
あっちこっちに会話の内容は飛んでいくし、わけのわからんことを言う奴はいるし、ボケもツッコミも入り乱れてるからもうわけわかんないんだよね。
普段ツッコミの俺ですらぼける時があるぐらいだからもう誰も止められない。
それがRose’n’Cielの移動車内。
当然この日もまあわけのわからない会話がたくさん飛び回っててねー大変だったよ。
でも特にキレキレだったのはemaかなー
車内でひたすらみんな笑ってたことがあったんだけどまあなんと言うかemaの新しい一面を見たって言うか新しい「芸」が誕生した。
その芸とは
携帯のバイブレーションのものまね
何を言ってるかわからないかもしれないけどいやこれマジ上手い。
事の始まりはRUZEが移動中に「あれ私携帯どこやったっけ?」っていうところから始まって、おいおいまさかスペゼロに置いてきたんじゃねえだろうなみたいな話になったんだよね。
そこでerieが電話かけてみるっていう話になってRUZEの携帯に電話をかけたところ…
車内後方でヴーーーーーーっていうバイブ音が聞こえてきた。
それでちゃんと携帯持ってるわっていうことは確認できたんだよね。
そしたらそのバイブの音が気に入ったのかなんなのかわからないけど、emaがその音を口でものまねし始めてそれがまためっちゃ似てるんだわ。
最初は聞いたまんまのバイブの音をものまねしてたんだけど、だんだんエスカレートしてきたのかバリエーションがどんどん増えてきてさ。
紙の上に置いてあるバイブのモノマネとか、間隔の短いバイブのモノマネとかとにかくよくわかんないけどバリエーションをたくさんものまねし始めてその全てが高クオリティで車内大爆笑。
終いにはemaに新たなる称号「バイブレーターエマ」だの「プロバイブレーター」とか訳の分からない名前をたくさんつけて笑ってた。
この会話でゲラゲラ笑ってた時ってものすごい深夜帯だったのでみんなテンションがだんだんおかしくなってきてたんだよね。
夜時間帯でバイブレーションがどうのこうのなんていう話をしていると、まあ当然そういう方向の話にもなるわけで。
ただこのブログでは書けないので深夜帯の内容を知りたい方は何か反応してください。反応が多ければ裏ブログとして書くかもしれないのでよろしく!(いや書けねーだろw)
そんなアホみたいな会話をしながら走ってるうちに気がついたら首都高に突入!
首都高走ってたらちょっと信じられないことが起きたんだよね。
時間帯は確か1時近くだったような気はするんだけど首都高を走ってる時にふと気がついたら、自分の周りにすげえ走り屋の車ばっかりでその後ろに覆面パトカーがぴったりくっついてる状態。
知らないうちにローリング族とかなんとかいう暴走集団の一員にいつのまにか巻き込まれていてすげービビったしすげー笑った。改造車の中ミニバン混ざってるってめちゃめちゃ浮いてるよね笑。
でその後ちょっと道を間違えてしまって東名に入る前にレインボーブリッジを渡ることになったんだよね。
でそのことをみんなに伝えたら
いえあ!レインボーブリッジだぜ!!
みたいなまた謎のテンションになってそれはそれで面白かったんだけど、そのレインボーブリッジを渡ってる時に車内 BGM はシャッフルで流してたんだけど本当に偶然なんだけどなぜか渡り始めた瞬間に松崎しげるの愛のメモリーが流れ始めてSADiYが外の景色を見ながら
いやー美しいよな!
って言ったのはめっちゃ面白かった。
なんか妙に BGM と外の風景がマッチしててあれはあれで忘れられない光景になったなあ。
そんないつも通りのドタバタ面白トークを繰り広げながら東名を走ること約2時間。
1日目のお宿に着きましたとさ。
さあ明日はいよいよ一年半ぶりの名古屋攻めだ!!
今日は死んだように眠ることにしようそれではみなさん良い夢を!(^^)/
2日目 例の場所へ 移動中車内
二日目の朝は富士山が見えるホテルからスタート
前日真夜中にホテルに着いたので周りがまったく見えなかったんだけど朝起きて外に出てみたら真っ青な空に富士山が綺麗に見えてテンション爆上げ
気持ちのいい二日目名古屋へ向けてgo
富士山マジで美しかった⛰
気持ちの良い天気の中快調に東名高速を進んでいると途中で海が見えてきた。
海が見えたぞと誰かが言ったらみんなテンション上がって写真撮ったりいろんな話をし始めたんだよね。でその時に三保の松原の近くを通るっていうことを言ったら三保の松原って何?って雰囲気になったから、あれだよ貫一とお宮だよっていう話になったんだけどそれでもピンと来てないのが何人か。
そこでemaが貫一とお宮でググった結果がこちら↓
【金色夜叉】より
…尾崎紅葉の畢生(ひつせい)の長編小説。1897年(明治30)から1902年にかけて《読売新聞》に断続連載。空前の人気作で,漸次刊行され,上演もされて流行歌を生むなど,未完中絶ながら,作者の名を不朽にした名作である。金銭ゆえに許婚者の鴫沢宮(しぎさわみや)に捨てられた有為の学生間貫一(はざまかんいち)が,高利貸に身を落として金への妄執に生きるという物語で,資本主義社会の不滅の主題たる金銭の人間破壊を正面からとらえ,復活を愛の再発見に求めている。…
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について |
その時事件は起こった。
エマの解説を聞いた後にerieが一言。
え?誰がアイスになったんですか?
え?….
あっ!!
高利貸し(氷菓子)ってそういうことね!!
この発言には一瞬の沈黙からの大爆笑が起きて大変だったね。
今日1出ました。(まだ午前中)しかもその後にすかさずRUZEが「私もそう思いました!」と続いたもんだからいやびっくりした。すごいぜうちの女子ーズはハンパねぇ笑。
空は快晴だしうちのメンバーは相変わらずおもしれーし今日も良い一日になりそうだ!!
そんな我々が今向かっている場所は実はライブハウスではなくとある場所。
そう前回の方名古屋遠征の時も訪れたあの喫茶マウンテンなのだ!
海と空が素敵だったぁ
2日目 喫茶マウンテン再訪
ここで知らない方の為に喫茶マウンテンとはどんなところか簡単に説明すると、名古屋市昭和区の閑静な住宅地にある一風変わった喫茶店である。
何が変わってるかと言うととにかくメニューが圧倒的個性を放ってくる。
小倉抹茶スパやサボテンピラフなど通常の喫茶店ではありえないような組み合わせやバリエーションをこれでもかとを提供してくれるお店なのだ。
前回の名古屋遠征の時もこの喫茶マウンテンに訪れたんだけど、その時に大変苦労した経験がありその時は次回の名古屋遠征の時はここは外そうと正直思ってたんだよね。
ただ遠征行く数日前の友人との会話の中で名古屋に行くんならまた喫茶マウンテンに行って食レポお願いします!という謎の依頼を受けてしまったが為に今回もまたこの街へとやってきたのでした。
さてさて無事に下山できるのかどうか…
凝りもせずまたもや来てしまった魔窟(いやいいとこですよ本当)
ちなみに前回オレが注文したのはバナナスパゲッティ。
バナナを練りこんだと思われる麺の上に乗ってる具材はもちろんバナナ。さらに生クリームをこれでもかと大量に乗せたその姿は食べるバナナクレープの如し(意味不明)
とにかくスパゲティの常識を覆す強烈なスパゲティだったんだけど、今回はなんと再びフルーツスパゲティに挑戦!!(話題性重視)注文したのはこちら!パインスパゲティだ!!
インパクト強め パインスパゲティ
正直何を頼もうかギリギリまで迷ってたんだけど新発売の文字に踊らされてしまいパインスパゲティを注文。そして俺はこの後このスパゲッティを注文したことを激しく後悔することになるのである。
毎回思うんだけど見た目のパンチが凄すぎる。これ食った後に数時間後にはライブやるんだけど俺大丈夫だろうか?と言う不安渦巻く中まずは一口食べてみる(パクリ)
甘い。
ひたすらに甘い。
ていうかパインスパゲティ頼んだのになんでさも当たり前かのように乗ってんだこのキウイ。
などどと悪態をつきつつ食べ進める。
このパインスパゲッティ、上に乗ってるパインはシロップ漬けなのでまあおそらく缶詰だろう。
その下にホイップがたっぷりと乗っていて、麺自体はパインが練り込まれているというよりは茹でた後に缶詰のシロップで麺を少し炒めたような感じ。
とにかく麺をとっても具材をとってもすべてが甘い甘すぎる。

そんなこんなで途中でフォークがとまるっていうね。
そりゃそうだよだって甘いんだもの。
ただこのまま残してしまうと喫茶マウンテンの言語でいう所の「遭難した(残した)」ということになるのでそれだけは避けたいという気持ちがあり、さてどうするかと悩んでいると…
ここでなんと鶴の一声が!
RUZEが私のやつと交換しませんか?と言ってくれたんだ。
は?なんだこいつ?控えめに言って神か??その時RUZEに後光が見えたのはここだけの話。
ちなみにRUZEが食べてたのが「トマト味の豚肉丼」でコレがめちゃ美味い!!
断っておくが喫茶マウンテンは確かに突拍子もないメニューも多いけど、それと同じくらい本当に美味しいパスタやご飯もののメニューが多いんだよ。
チャレンジャーじゃない方は是非普通のメニューを頼んで頂きたい。マジ美味いから。
そんなわけで途中からメンバーチェンジしてオレのパインスパゲティはRUZEの元へ。
そしてRUZEの丼はオレの元へ。二人でパーティーを組むことにより見事登頂に成功したぞ!
やはりオレの相方はRUZEしかいないんだなとこん時改めて思ったね。(ちょろい)
一方その頃他のメンバーはと言うと
・RUZE→トマト味の豚肉丼
・erie→鳥と舞茸のスープスパ
・ema→名古屋スパ、大人のお子様ランチ
・SADiY→サボテンピラフ
を頼んだんだけど最終結果はこちら↓
なんと2名が遭難(残した)
その遭難した2名というのがSADiYとemaだったのだ!
正直emaが遭難するっていうのは意外だったな。
いつもペロリと二人分余裕で食べるemaがまさかの遭難。まあそれだけボリュームのあるメニューだってことなんだよね。恐るべし喫茶マウンテン。
それとSADiYの頼んだサボテンピラフに関しては衝撃の事実が発覚。
そもそもサボテンて食べたことないので一体どんな味がするのか?
と少し分けてもらって食べたんだけど、なんか見た目からしてアロエっぽい食感なのかなーとか味はついてるのかなあーなんて思って食べた。
だけど、なんかサボテンて直感的にはかんぴょうとかなんかそっち系の繊維質のある結構しっかりした食べ応えのあるものに感じた。
味は正直酸っぱかったね。その酸っぱいは味付けなのかどうかは分からないけど、お酢とも違うしレモンの酸味とも違う。
今まで体験したことのない新たなる酸味という感じで正直これを食べ進めるのはきついなーと感じた。
それは注文したSADiYも全く一緒だったようで完全に手が止まるのは早かったなぁ。
食べ始めて1/5も食べないうちに「みんな食べて」って勧めはじめたから、これはもう完全に初心者にも関わらず超難関な登山ルートを選んでソロで登頂開始して即遭難したみたいな感じになってたね。
滑落コースと言ってもいいかもしれない。
また衝撃というのはさらに重なるもので、食べ終わって店員さんが食器を下げる時にSADiYが「この中に入ってるサボテンって自家製ですか?」って聞いたんだよね。
そしたら店員さんそろっと外を指さしながら
そこに生えてるやつですよ。
マジかよ。あっさり言いすぎじゃね?と思った。
だってそこに生えてるっていう事は喫茶マウンテンの駐車場の脇にそのサボテンの生えてるからそれを使ってるということはつまり…
マジかよ。そんな普通に生えてるサボテン取ってきて料理にブチ込んでんのか。
恐るべし喫茶マウンテン(2回目)
そんな紆余曲折を経た我々はいよいよ本日のメインイベント、初の栄タイトロープに向かうのであった!てか今からライブするテンションじゃねえ笑
祝!登頂記念!!
2日目 栄TIGHT ROPE
この日の名古屋は暑かった。
会場は5階にあったのかな?
そこに上がっていくだけでもう汗だくしかも今回のライブは直前リハからのライブになる流れだったので結構時間がタイトめ。
とりあえず荷物を持って楽屋に入ると懐かしい面子に遭遇!大阪のTHE SHEGLAPESだ!
対バンは今回で2回目だけど前回に会ったのは2019年9月。それ以来の再会なので素直に嬉しかったなー。
同じレーベルから CD を出しているのでレーベルメイトっていう意味でもやはり他のバンドさんと違った絆的なものを勝手にを感じてたりします。
って言うかただ単純にオレがシーグレ好きなだけなんだよ単純に。
楽曲面でも人柄でもすごい惹かれるものがあるので今回の対バンは本当に待ち望んだものだった。
そんな再会を喜んだのもつかの間。我々の出番のすぐ前のCerveteriが始まってしまったので急いでメイク&着替え。
控室に人が多かったので階段の踊り場で着替えたりメイクしたんだけど、まぁとにかく暑い暑い。
メイクしているそばから汗が噴き出してきて化粧が崩れると言うなかなかにどうしたもんかという状況。そんな中でもとりあえず準備を終えてさあいよいよ本番!と意気込んでみたもののライブ前のリハの時点で個人的にちょっと色々なトラブルがってちょっと出鼻を挫かれちゃったな。
でもそんなことはお構いなしにぶちかましてやるぜという気合を再注入。ライブに臨んだよ!
ちなみにこの日一番ウケた MC は
ライブに来る前に喫茶マウンテンに行ってきて今お腹いっぱいでしんどいです
だった。
やっぱ名古屋の人は喫茶マウンテンみんな知ってるんだね。さすが有名店。
ただオレは完全にそこでダメージを受けた状態でライブをしていたのでなかなかに満身創痍だった笑
感染対策の関係上声も出せずアクリル板もありいろいろと制約の多い中でのライブだったけど、名古屋のお客さんは温かかったなあ。
初めて見る人の方が圧倒的に多かったんだろうけどそれでもしっかり乗ってくれたのはすごく嬉しかった。
物販でも話しかけに来てくれた方もいて名古屋また来たいなってほっこりした。
そう遠くない未来にまたお会いしましょう!
名古屋でも頭ブンブン
ライブが終わった後はレーベルメイトのシーグレと、これまたお久しぶりの再会になったチェルリメンツともパシャリ。
シーグレとの再会(お借りしました)
チェルベリともお久しぶり
ちなみにチェルベリは関東のバンドの中では一番仲がいいと思ってます。
っていうか楽曲めっちゃいいしテクニカルな集団がよくもここまで集まったものだと感心する。
すごくいいバンドなので聞いたことない人は是非チェックしてもらいたいマジでかっこいいから。
Magistina Sagaもすごく久しぶりに会ったのでライブ見たり写真撮りたかったんだけど、ライブ終わってからの着替えがめちゃめちゃ早くて写真を撮るタイミングを逸してしまった。
また次の機会に一緒になった時に撮ろう!
Cran Arcanariaは今回初めて対バンしたんだけど時間的にもバタバタしすぎてお話しする機会がなかったのは残念だったな。次会った時はぜひお話ししてみたいなと思える素敵なバンドさんなのは間違いない。
対バンの皆んなありがとうまた元気にお会いしましょう!!
2日目の栄タイトロープのライブを終えた我々Rose’n’Ciel一行はその足で3日目遠征最終日の吉祥寺クレッシェンドにむけて夜のうちに移動。
夜中の東名を走りつつライブ後の変なテンションっていうのもありなんか謎のハイテンションを引きずりつつとあるサービスエリアに入って休憩。
お土産などを物色していたところ遠くの方から何やら謎のメロディーが流れてきた…
ででんででんでんバリ勝男!ででんででんでんバリ勝男!バーリかーつお!でんでんでん!!
何やら焼津市では有名なお土産なのか?バリ勝男と言う CM 映像がループで流れたんだよね。
お土産見ながらもそれがずっと耳に入ってきたせいかそのフレーズがもう脳裏にこびりついてしまった。
その結果emaがこうなりました↓
emaめでたく tiktok デビューです。
見てやってくださいこのemaの真夜中の雄姿を!笑
そんな笑いの絶えないローゼン一行は2日目の宿泊地、東京近郊に無事到着疲れた体を休めるのであった。
3日目(最終日)吉祥寺CRESCENDO
3日目の朝。
この日泊まったホテルはチェックアウトが12時までと遅かったので、朝はだいぶゆっくりできたのは非常にありがたかった。こういうとこ探して遠征行くとだいぶ予定立てやすくなるなと思った。
さて我々ローゼンシエルにとって吉祥寺クレッシェンドは最早東京のホームだと思ってて結構な回数ライブやらせてもらってるんだけど、飯食う時はだいたい場所はもう決まってるんだよね。
クレッシェンドの目の前にあるカレー屋か歩いて2分ぐらいの場所にあるスタミナラーメンのぶちゃんのどちらか。
ぶっちゃけのぶちゃんに行ってる回数の方が多いのでもはや実家のような感じもしてたりして。
ということで今回もまたのぶちゃんにお邪魔しました。
のぶちゃんのいいところはとにかく安い。そして量がちょうどいい。そしてそして美味いっていう非の打ち所のない完璧なるごはん屋さんなんだよね。
おかみさんであるのぶちゃんこと信子さんのキャラクターもすごくよくて、地元の人に愛されてるんだろうなっていうのがよく分かる素敵なお店です。
クレッシェンドにライブを見に来る時や吉祥寺周辺に来た時は是非行ってみて欲しいおすすめのお店だよ。
のぶちゃんの味を堪能するema
のぶちゃんで腹いっぱい食った我々は本日の会場であるクレッシェンドに到着!
3日目最終日の対バンはARESZ
アレスといえば2020年3月15日。
本来であれば吉祥寺クレッシェンドでRose’n’Cielがワンマンライブをやる予定だったんだけど、コロナの影響もあり泣く泣く延期を余儀なくされた状況の中、開けてしまったスケジュールの穴を埋めてくれたのがアレスなんだよね。
あの時はマジで嬉しかったしこのお礼はいつか必ず直接言おうと思ってたので、今回のアレスとの2マンは本当に嬉しかった。
お互いのメンバーが揃ったところでご挨拶を申し上げた時、開口一番やはり出てきたのは3月のお礼だった。
本当に感謝しかなかったので直接言えたことで今まで抱えてたものが何かすっと落ちた感じがした。勝手に思ってただけなんだけどね。さあこれで気持ちよく遠征最終日最高のライブを迎えられるぜ!!
そういえばクレッシェンドについた直後位から雨がザーっと降ってきたんだけど、これにはある説が関係してるんだよね。それは…
SADiY龍神の加護ある説
ね。
一部の人たちには周知の事実なんだけど、SADiYは大きな会場でのライブとか重要なライブ、気合が入りまくってるライブがあると決まって雨を呼ぶんだよ。
この日は遠征最終日、久しぶりの遠征、相手はアレスっていうことで、これでもか!ってくらい気合入る要素が満載のライブだったんだよね。そりゃ降るわ。
でこの話面白いのは雨が降ったタイミング。
最初の雨はクレッシェンドに会場入りした数分後。
そして止んだのが我々がリハを終えた直後。
更に本番始まって最初のMCでSADiYが喋りだした瞬間にまた豪雨降ったらしい。
止んだのは当然我々のライブ本番が終わった直後。
もう偶然と呼ぶにはあまりに出来すぎてると思わないかい?
やっぱ雨を司る龍神の加護あるよSADiYは。
さてそうなってくると他のローゼンメンバーは何っぽいんだろうか?と考えてみた。
Char→朱雀
RUZE→白虎
SADiY→青龍
ema→玄武
erie→麒麟
あくまでオレの主観ね。
赤い名前だから、猫(広い意味)好きだから、雨をもたらすから、水神の名を関しているから、色々な要素が融合し成り立っているから。
分かるかな??分かってくれ!笑
考えてみればクレッシェンド自体久しぶりに来たんだけど大きく変わっていた事が一つ。
なんとドラムの後ろに LED のスクリーンができているではないか!!
リハ段階でそこに映像が色々写ってたんだけどまあそれはすごくかっこよかったんだよね。
文字通りemaがめちゃめちゃ光ってるのがすごかった。
今回はクレッシェンドが用意した映像をランダムに流してもらってたんだけど、あれって多分映像持ち込みとかもできるような気がするから今後曲のイメージを伝えるような映像とかを流せばよりドラマティックなライブが出来るんじゃないかなっていうワクワクがした。
今後のクレッシェンドのライブに乞うご期待!!
進化しているのは LED のスクリーンだけじゃなくて照明とかカメラワークとかも前回やった時よりも明らかにレベルが上がってる感じがした。音も良かったしね。
で一番自慢したいところがあるのでちょっとだけ載せてもいいかな?
この時のオレめちゃめちゃよくない?笑
リハ段階ではこういう照明が当たるってことを知らなかったから本番で初めて気づいたんだけど、映像を見なくてもこれ今絶対オレきてるいう自覚があったのでいつも以上にめちゃめちゃ意識しちゃったよね笑
いやマジクレッシェントさんありがとうございます。
遠征3日目のこのライブが1番ロングステージだったんだけどとにかく今持ってるものすべて出し切ったなっていう感じで本当に面白楽しかった。
東京のライブももっとたくさんできたらいいなと思う最高の遠征の締めだった。
こうして東京でのライブを終えた我々ローゼン一行はいざ地元仙台へと戻っていくんだけどなぜか帰りはひたすら LUNA SEA を聞きまくってたのでそれはそれですげー楽しかった(オレ得)
オレ厳選_クレッシェンド楽しかったの図
遠征まとめ
遠征に行って帰ってくる時いつも思うんだけど、このまま帰りたくねえなって。
そう思えるのはライブが本当に楽しかった証拠だよね。
8ヶ月ぶりの遠征っていうのもあるかもしれないけどとにかくただひたすらに楽しかった。
まだまだコロナ禍で緊急事態宣言とか蔓延防止措置とか時短要請とか色々な制約があるのはわかってるけど、ライブハウスって今すごくその辺の対策に力を入れていて、そこに来るお客さん達も自分達はコロナにかかっちゃいけないっていう意識がすごく強い。
そういう意味でも正直どこよりも安全にエンターテイメントを楽しめる場所なんじゃないかなって今回の遠征ですごく思った。
それはきっと地元仙台も一緒だと思うので活動自粛してるバンドマン達やすっかりライブから足が遠のいてしまったお客さん達は対策を万全にした上で是非ライブハウスに足を運んでほしい。
ライブをやってほしいと思う。
ライブハウスが大変だとかエンターテイメントの炎を消してはいけないとかいろんな言い方はあるかもしれないけど、オレは凄く自分がエゴの塊で生きてる人間だと自覚しているので言わせてもらうと、
自分を殺さないでほしい。
これは仕方ないことなんだって蓋をしないでほしい。
本当にできないのかよく考えてから行動してほしい。
いろんな会場に行ってはMCで同じことを言ってるんだけど、LIVE って人間の免疫力あげるんだって本気で信じてるんだよねオレは。
まあライブにかかわらず自分が楽しいと思えることをやったり体験したりする事っていうのはやっぱりストレスは軽減するし、そうなってくると楽しい気持ちにもなるし前向きな気持ちにもなる。それって必然的に免疫力って上げることになると思うんだよね。
病気なんかにもかからないでしょ。だから自分をもっと活かしてあげてほしいなと思うんだよね。
今活動しているバンドマンとかエンターテイメントに関わる人達がオレと同じ考えなのかは分からない。
分からないけど確固たる信念だったり信じてやまないないかがあるからこそ動いてるんだよ。
オレはそういう想いを信じてる。
だからみんなも自分を大切にしつつも楽しいことやりたいこともやっていこうよ。
その道はきっとあるから。その場所はオレたちが作るから。
だからみんなで一緒にコロナ禍乗り切っていきたいね。
今後のRose’n’Cielのスケジュールとしては
・6/27(sun)@仙台BARTAKE
∟ミニワンマン/有観客/配信有
・7/8(thu)@仙台MACANA
・7/18(sun)@柏ThumbUp
・8/14(sat)@仙台spaceZero(erie在籍ラストライブ)
来れそうなライブとか行きたいなっていうライブがあるなら足を運んで欲しい。
みんなの声も笑顔も大切だからそれ見たいから、オレはライブハウスで待ってます。
みんな元気にまた会おう!!じゃあね !!!
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