はい!しゃあですよっと!
前回のブログでも書いたけど、巷の教則本とかだと教えてくれない重箱の隅をつつく様なものを今回も書いちゃうぞ!
今回のテーマはズバリ
喉ケア
について!
意外と知らない?うがいの仕方
外から帰ってきたらうがい・手洗いをしよう!
子供の頃から言われている誰でも知ってるこの標語。
さて、じゃあその正しいやり方って覚えてる?教わった??
これ意外と覚えてなかったり知らなかったりするんじゃないかな?
オレはその昔食品衛生関係の資格を取りに行った際、講習でやったから覚えてるけど、一般に広く浸透してるかというと怪しいもんだ。
という事で正しいうがいの仕方を説明するぞ!
1.手を洗う
ちょっと待て!と思ったそこのあなた!
ナイスツッコミ!
うがいって言ったのに手を洗うとはどういう事?ってなるよね。
でもまずは手洗いが最初。
外で何に触ったか分からない、菌にまみれているであろうその手でいきなりうがいする為のコップを握っちゃダメだ。
しっかりと手を洗って清潔にして、初めてコップを握る事を許されるのだ。(←大袈裟)
正しい手洗いの仕方はググってくれ!(得意のブン投げ)
2.うがいの手順
さぁいよいようがいをしていこう。
順に説明するぞ!
- コップに水を入れる(4回で使いきれるくらい)
- 1口目 口をゆすいで捨てる(上向いちゃダメ)
- 2口目 上を向いてガラガラする(ちょっと高い声を出しながら)
- 3口目 上を向いてガラガラする(ちょっと低い声を出しながら)
- 4口目 口をゆすいで捨てる (まっすぐ前を向きながら)
まず1口目。
ここで間違える人沢山いると思うんだけど、最初は口をゆすぐだけ。
歯磨き直後ならいざ知らず、外出先から帰ってきた直後の口内は手と同様、色んな菌やウィルスが潜んでいるぞ。
その状態でいきなり上を向いてうがいするっていう事は、自ら菌やウィルスを奥へと流し込んでいる事になってしまうのだ!恐ろしや!!
なのでまずはお口くちゅくちゅってして、”ぺっ”てしよう。
2口目。
ここで初めて通常のガラガラうがいをしよう。
この時に気持ち高い声を出すように、心がけながらうがいをしよう。
正確には喉を締めつつうがいする。
なんだけどここでは理論的な説明はパス。
とりあえず高い声を出しながらうがいする事で喉の上部分(喉手前)を綺麗にしよう。
3口目。
今度は2口目と逆に出来るだけ低い声を出しながらうがいしよう。
これも正確には喉を開けながらうがいする。
だけど、これもパース。
これで喉の下部分(喉奥)を綺麗に出来るぞ!
4口目。
最後は改めて口腔内を くちゅくちゅっ、”ぺっ して
はい!完了!
良く出来ました!!
うがい薬の使い分け
冬場とか風邪の季節に喉がイガイガしたりして、喉ケアが大変な時に使う機会が多くなるであろううがい薬。
このうがい薬も症状によって使い分けるとより効果が期待できるので紹介するよ。
風邪予防にはポビドンヨード
何とも聞きなれない言葉だと思うけど、こう言い換えればみんな分かるはず。
イソジン
そう、CMでお馴染みのあのイソジンに配合されている有効成分がポビドンヨード。
このポビドンヨードは主に殺菌を目的としている為、“予防”の概念が強いんだ。
なので風邪菌やウィルスの殺菌の為にうがいすると効果が期待できるよ。
のどの痛みにはアズレン
アズレンはここ数年でだいぶ耳慣れてきた言葉の様な気がするけど、まだ知らない人も多いんじゃないかな。
アズレンの効用はズバリ ”抗炎症作用”
咳が止まらない、イガイガする、喉が痛いといった症状がある場合は、こちらのアズレン配合のうがい薬を使おう。
風邪の初期症状の段階でこまめに使用する事で、結構楽になるぞ!
という事でまとめると….
普段から使う(予防)…. ポビドンヨード (こげ茶色)
喉が痛くなったら(抗炎症作用) …. アズレン(紫色)
症状に合わせて上手く使い分けていこう!
お医者さんに敵うものなし
結局はこれね。
当然といえば当然なんだけど、やっぱり喉の調子が悪くなってきたなと感じたら、なるべく早く病院に行こう。
かかりつけのお医者さんを作れば尚良し。
相談にも乗ってくれるので、あまり気構えずに気楽に行ってみよう。
何だかんだでお医者さんで処方してもらう薬の方が、効くし安くすんだりする事も多々あるからね。
まとめ
- 手洗い→うがいの順でする
- うがいの順番が大事
- ポビドンヨードとアズレンを使い分ける
- 医者最強説
如何だったかな?
意外と知らない事もあったんじゃない?
この記事を参考にして自分流の喉ケアを見つけてみてね。
あとなんかおススメのケアの仕方あったら逆に教えてくれー!
待ってるぜ!
それでは皆さん楽しいボーカルライフを!!
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